027話:ETC車載器のその後
『010話:ETC車載器を』で
・ITSサービス高度化機構 セットアップ店検索 ETC総合情報ポータルサイト
https://www.go-etc.jp/shop_search/
を参考にして、近辺の7店舗をリストアップした。
問題点は何か。一番は、費用、そして、BMWのセミクラシカル車に搭載してくれるか。前回の考察では、外車となると工賃がアップするということがわかったが、実際どのくらいになるのか検証することも必要だ。きいてみましょう。
以下、社名はA、B、Cで訪問順に記述することにする。
2019年1月20日前後の話し(ETC車載器の費用は?と思っていたら…。)
A社とB社に自転車で立ち寄ってきいてみた。
・A社…『BMWは万が一の場合の部品調達ができないので取付できない。』という。そこで、『自分で取り付けてセットアップだけお願いしたい。』と伝えると、『そのような扱いはできない。』とのこと。鼻から外車は扱わないというスタンツ。『万が一の場合』というが、そんなに技術力が低いのか!と感じてしまった。
・B社…二輪車用のETCは取り扱っていない。えっ!ETC総合情報ポータルサイトに載っていたのに。社名を間違えてメモったのか?うーん。おかしい。
再度、候補を調べ、長年の愛車TODAYで、大阪府下のC社、D社を訪ねることにした。
・一軒目、C社
カワサキのお店のような雰囲気であった。社長さんが不在で、女性の店員さんが対応してくれた。『詳しいことは社長にきかないとわからないが、概算、すべて込み(本体、セットアップ、工賃)で、約5万7千円くらいになります。』とのことだった。この金額では、パスだ!
しかし、他社でも同じような金額になるかもしれない雰囲気だ。とりあえず、次の店に行ってみよう。
・二軒目、D社
ハーレーのカスタム店舗のような感じ。失礼ながら、こんな店でETC車載器が買えるのか?と思いながらも、ETCセットアップ店のステッカーを確認し、店内に入った。すると、カップ麺を食している若いあんちゃんに『向こうの扉の方からお願いします。』と告げられた。どうやら入り口を間違えてしまったようだ。教えてもらった入り口から入ると、これまた若いショップマネージャーさんが登場し、対応してくれた。結構時間がかかったが、持込セットアップ可、ETCの安いもので1万6千円ぐらい、そこから普及キャンペーン分1万引くことができる。セットアップ代が2千7百円ぐらい。とのこと。
ヤフオクで中古品を見つけ、自分で取り付けて、セットアップしてもらう方法も考えていたので、このような店が探せたらと思っていたところもあった。後の店はもういい。近場のこの店で考えよう!
あっ。本体とセットアップのみの販売は可能なんだろうか?問い合わせてみよう。
【おまけ】
・キャブ調整後の試走で
ちょっとアイドリングが下がり気味。走行して、エンジンが十分に温まった後に確認すると600rpmになっていた。そこで、ドライバーを取り出し、1000rpmに調整する。フィーリングは、…???だが、また、キャブの再調整をしましょう。それと、ハンドルをもう少し起こした方がいいような気がした。