StepSRXの思考・試行・嗜好と挑戦

BMW R100RSとその他モロモロ、わたしの体験談の予定(^^♪

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053話 R100RSで初めての一泊ツアーだ!(バイクのふるさと浜松ツアー)2/2

2024-1012 土 睡眠不足の二日目 浜松オートレース場、そして帰宅

 

 6:40頃、朝食。御飯、雑魚、海藻サラダ、キャベツ&キュウリ&ポテト&ハムサラダ、味付け海苔、新鮮卵、おまけのサラダとヨーグルト、オレンジジュースにコーヒー、とけっこう豪華な食事だった。

ホテル明治屋の朝食

 8時過ぎにチェックアウト。オイル量をチェックするも正常範囲で大丈夫。ナビに会場であるオートレース場の横にあるコスモ石油セルフ和合をセットする。エンジンは快調だ。前日に不調となったウインカーのインジケータランプはやはり点灯しない。帰ったら配線の点検をしよう。

 ガソリンスタンドに着く前に、出力ダウン。ガス欠だ。ガソリンコックを予備タンクに切り替えた。そしてスタンドに着き、給油する。16.42L入った。ここで、コスモアプリのトラブル。いくら値引コードを読ませようとしても拒否されるのであった。拒否画面をよく読むと、当店のコードでは無いということらしい。つまり登録店舗のみで値引きが有効となるようだ。初めて知った。はははは。

 まつり会場オートレース場のオートバイ専用の駐車場に入る。時刻は8:50。まだ、バイクはまばらである。その後、一杯になったのには驚きであった。

到着当初のようす

走行申し込み後のようす

 入場門に並んだときは、前に10名ほど並んでいた。時刻は9時。チラシをよく読むと9:45からオープニングセレモニーがある。これが終わらないと入場できない。戻ってバイクで待つかとも思ったが、レース場での走行申し込みができるかもしれないので、そのまま待つことにした。ケータイに入れていた小説を読み返しながら待つことにしたのだが、直射日光が待ち列にあたり、たいへん熱かった。

 セレモニーは、浜松市長の長い挨拶に始まり、来賓の一人からの挨拶、来賓紹介、テープカットと続いた。そして、9:58に入場が始まった。

開会セレモニー テープカット

 さて、どこに何があるか?まったくわからない。『競走路をバイクで走ろう』の看板、表示を探しながら周りの人たちと一緒に進む。そして、それらしき表示を見つけ、その流れに乗る。前の方で、誘導の声が聞こえる。『大型免許が必要です。中型までの人は、カワサキのこの列…。』とか言ってる。『受付時間までまだあるんですが、こちらの方に、各社のバイクごとに列に並んで…。』えっ。バイクの車種が選べるのか。流れに乗って並んだ適当な列で、先頭から2番目。よくみると、各列の受付台に車種が表示されている。台に垂れかけているだけなので、後ろからは見にくいことこの上なし。事務局しっかりしなさいよ、といいたくなる。

『競走路をバイクで走ろう』私が並んだ受付

 私が何となく並んでしまった列の車種は、ブリクストン クロスファイア500とモトグッチ V7STONEという表示があった。他の列はよくわからないが、国産はカワサキのみであとは海外品ばかりのようだ。デモンストレーションPRを兼ねているのでしょう。後ろを見ると長蛇の列となっていた。本日分の走行予定数を超えているだろうなあ。

 ついに受付開始となる。並んだ列の車種から選べるようなのだが、車種がどんなものかわからない。受付の人に聞くと、クロスファイア500は3気筒の軽量マシン、V7はモトグッチV型エンジンでちょっと重た目とのこと。聞いたことがあるモトグッチV7を選ぶ。申込書に住所、氏名と必要事項にチェックを入れ、最後に免許証を提示して受付完了となる。走行時間は、11時10分。5分前ぐらいに集合とのことであった。しばし、秋晴れの快晴の中散策した。まあ、ヘルメットとグローブを駐車場に取りに行ったのだ。

 駐車場には、わんさかバイクが並んでいた。会場に戻って、各展示ブース(テント)を時間まで見学した。浜松中央署の白バイ展示。消防署の赤バイ展示。ヤマハカワサキ、ホンダ他のバイク展示。

 ホンダの所でCL250の展示があったのでまたがり、エンジンを掛けた。軽くて乗りやすそうだ。ただ、またがって両足を地面に着けると、ステップが足に当たる。うーんちょっと気になるかな。排気音は、うるさくなく歯切れ良い感じでトントンとしていた。今乗ってるR100RSに比べハンドル幅が広く、さらに軽量感があった。あたりまえか。

 次にカワサキの所でW800があったのでまたがった。降りた状態ならエンジン始動OKとのことなのでエンジンもかけてみる。往年のW1の迫力は無いが、気持ちの良い排気音が響いた。あの時、生産中止の声が無ければ、これを買っていたかもしれないと思いながら眺めた。でも、今も生産してる。どういうこっちゃ!

『競走路をバイクで走ろう』走行路

 11時になったので、走行場所に戻った。1回目の人の走行が始まった。インディアンに乗った人が、アクセルを開け轟音を響かせている。走行の注意点は、抜かない、急激な加速をして前に追いつかない。3周する。といったところだ。V7は重めときいたが、ハンドル幅もあり、R100RSに比べれば軽量車だと感じた。新車の味。エンジン、タンタンタンと軽快に回る。受付の人に写真を数枚撮ってもらった。実際走行は、広いレース場の中、青空の下、気持ちよく走れた。アクセルを開けるとド~ッと加速する軽快なマシンだ。3周はあっという間だった。

『競走路をバイクで走ろう』私が乗ったモトグッチ

 走行終了後、トライアルのデモンストレーション会場に向かった。柵の中には、急な傾斜路と階段路が設けてあった。始まると、スタンディング、ウイリー、ジャックナイフ、エアターン、傾斜路ターン、登り切り、階段乗り上げ、といったアクションが続いた。さすがプロライダーである。お遊びでTLR200に乗っていた時を思い出した。

トライアルデモ走行

 トライアルデモンストレーションが終わると12時であった。昨夜、寝付けなかったこともあるので、午後の予定を全てキャンセルし、帰路に向かうことにした。身支度と荷物整理してR100RSのエンジン始動。あれっ、ウインカーインジケータが点滅している。昨日、点灯しなくなったのに、今は点灯する。????。まあ、帰宅して点検してみるか。不思議なことだが、まあ、気にせずレッツゴーだ。航空自衛隊浜松基地を周回するようなコースで、浜松西インターに向かう。

※このウインカーインジケータ不点滅の原因はその後も不明なのだが、これ以降、嘘のように正常に点滅している。

 高速に入って、すぐに浜松SAにはいって、浜名湖を鑑賞。天気も良く気持ちいい。このあと、東名から伊勢湾岸、新名神名神と走る。大津インター前でよくある渋滞に引っかかる。この部分が東名と新東名のように2線化できないと渋滞がいつまでも続くだろうな。無事、豊中インターを降り、いつものコスモスタンドで給油12.90L、走行64978km、トリップ256.3km、¥2051円だった。

 16:30帰宅。何とか無事に帰宅できた。マシンの方も大きなトラブルなく完走できた。よかったよかった(^^♪

 

 今回の費用計算です。実際はもっと出費しているだろうな(^^)/

 

合計

\25,165

 

 

 

 

項目名

品名

金額(円)

備考

 

 

 

交通費

高速

\5,590

豊中→浜松浜北

 

 

交通費

高速

\4,110

浜松西→豊中

 

 

 

宿泊

ホテル明治屋

\6,700

屋根付き駐車場確保、朝食付き

 

入場料

浜松市楽器博物館

\800

 

 

 

 

お土産

うなぎパイ

\1,658

 

 

 

 

食費

夕食 餃子の福みつ

\1,380

餃子定食

 

 

 

食費

缶酎ハイ

\200

ホテル自販機

 

 

 

交通費

ガソリン

\2,676

19.91 km/L

←燃費

16.42 L

326.9 km

交通費

ガソリン

\2,051

19.87 km/L

←燃費

12.9 L

256.3 km