023話:温度計の位置変更とLED化の結果
2019-0116 水 デジタル温度計の測定点と本体位置の変更
温度計のセンサーを前部ドラレコカメラの横まで引出、カメラのステーに針金で固定した。これは、停車中にエンジンの熱が上昇し、測定温度に影響するからである。結論的には、これでも影響がでるが…。
また、アルミ板を折り曲げ、上と下にマジックテープをはり、カウルの取り付け位置と温度計本体の間に割り込ませ、つまり、アルミ板の分下げることにした。これで、視認バッチリとなる(ちょっと下げすぎた感もあるが)。
2019-0116 水 LED化終了
残った作業を完了させた。組付ける前に、スピードメータのガラスにペイントが剥離したらしいゴミが気になったので、メーターを取り外してほこりをダスターで吹き飛ばした。メーターを外すには、プリント配線を外さなければならなかったが、外すと照明球や指示球なども一体で外れた。
ヘッドライトは、内側のくもりが少し気になったので、バラしてみた。反射鏡とレンズの間のゴムがへばりついていて分離するのに手間取った。レンズの内側のくもりを取り、再度組立て、あらかじめ買っておいたヘッドライト用LEDとH4電球を交換した。カウルの前面カバーは外したままにして、夜、再テスト後前面カバーを取り付ける予定である。
LED化後の充放電量のチェック
|
エンジン停止中 (A) |
エンジン起動中 (A) |
||
|
電球 |
LED化後 |
電球 |
LED化後 |
灯火類無し |
-1.7 |
-1.7 |
-2.5 |
-3.0 |
ブレーキON |
-3.2 |
-2.0 |
-4.0 |
-3.2 |
前照灯ON |
-7.2 |
-3.1 |
-7.5 |
-3.8 |
ブレーキ&前照灯ON |
-8.8 |
-3.5 |
-8.8 |
-4.0 |
※エンジン起動直後 +11.0A ※オプション電源に接続した電装品はすべてON ※LED化によって放電が少なくなった。しかし、アイドリング中はLED化前と同じく放電している。 |
さて、夜のヘッドライトチェックが終われば、残すは、ETC車載器用である。ヤフオクで中古品が2万円内で購入可能である。どうしたものか悩むところだ。
【使用した部品等】
--------------------------------
・OPPLITE H4 LED ヘッドライト 車検対応 ファンレス サンライト 4800K 8000lm ノイズ対策 取付簡単 日本語取説 2年保証 2本入り 12V車用 (H4 Hi/Lo, 4500K サンライト) (Amazon) 5,680円
※H4で、サンライト(約4500K前後)、そしてファンレスのものを探した結果、この製品にたどり着いた。2本もいらなかったのだが、2本入りしかなかった。まあ、予備球と考えよう。光の色は、サンライトと謳っているが、私の目から見るとちょっと青白さがある。まあ、しっかりと照らしてくれているからOKだ。あと、取付部が回転するようになっていて穴とポッチで固定するようになっている。手で回せば簡単に回る仕組みだが、通常の走行振動で回転するようなことはないと思われる(何故このような仕様なのか不明ですが…)。
--------------------------------