021話:充放電計にもう一工夫
2019-0114 月 電流計への考察
やはり、逆電流(バッテリー放電)時の小数点点滅は一瞥での判別が難しい。となると、もう一つ電流センサー式の電流計を追加し、逆電流を測定するのがいいのかもしれない。つまり、放電時の電流を測定する電流計と充電時の電流を測定する電流計を用意すればよいことになる。となると、充電時の電流の道筋と放電時の電流の道筋を異なった道筋、つまり、異なった導線に流さなければならないことになる。どうすればよいか?
道路でいえば、普通の道路は、1本道で交互通行している。この道路の途中を規制して一方通行にすればよい。一方向にしか電流を流さない素子がありました!ダイオードだ!
ということで、こんな回路を考えてみた。
《2個の電流計を使った充放電計の回路》
さて、これでうまくいくのだろうか。論より証拠。やってみましょう。ということで、早速、同じ商品を発注だ!あっ、送料がかかる。丁度いいところでボタン電池が切れていたのがある。このボタン電池と同時購入で、再び送料無料に…出来た!