StepSRXの思考・試行・嗜好と挑戦

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019話:充放電計の再考2

2019-0109 充放電計測をどうするか
 ともあれ、バッテリーの充電・放電の電流値測定の視認性向上をあきらめたわけではない。いくつかの候補をさらに考えてみた。
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 双方向で+-表示ができるシャント抵抗付きデジタル電流計20Aを第一候補にする。

・デジタル電流計パネルメーター(DC 0~+/-20A)※シャント抵抗付き(蓄電システム.com)
http://www.chikuden-sys.com/category/digitalmeter.asp?id=10988&c2id=221

 しかし、動作用負極と測定用負極の共用(接続状態にある)の可能性があるので、取り扱っている蓄電コムに問い合わせた。1/9現在返答がない。不誠実を感じこの製品は却下することにした。
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 第二候補は、30Aのアナログ照明付きアンメーター。

・【アンペアメーター白針】30A アンメーター 照明付12V E52CB30A(Y!niwa_plusnet)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/niwa-plusnet/e52cb30a.html

 こちらの場合、ゼロ点調整ができるかについて、取り扱っているY!ニワプラスに問合せ。こちらも1/9現在無返答。よって却下することにした。
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 第三の選択枝、というかむしろこちらが第2選択枝だったかな。
・デジタル電圧計&電流計 (DC 100V 50A) 【赤V&青A】 電流センサー付き 双方向電流計 電子工作(楽天ShopU)
https://item.rakuten.co.jp/vshopu/2161-0801/

 取り扱っている楽天ShopUに、電流センサーを用いた双方向デジタル電流計について、電流が逆転したら電圧はどのような表示になるのか質問した。すぐに返事が来た。この質問は、私の勘違いで質問してしまったものだが、丁寧な回答が返ってきた。それも解説付きである。気に入った!
 ただ、逆電流が流れたとき、小数点が点滅するというものなので、走行中に視認するのは危なそうであった。

 そこで、できるだけ簡単な付加回路を組み込んで、逆電流となった時にLEDを点灯できないか考えた。2日間考えたが私の脳内CPUでは不可能であった。センサーを取り付ける場所、つまりハンドル部近辺で、そのような回路を組むことが不可能であると結論付けた。
 とりあえず、100A対応品にするか、50A対応品にするか悩んだ。なぜなら、100A品なら送料無料であった。しかし、精度のことを考え、50A品にし、追加でデジタルLED温度計を付けることにした。これで送料無料である。発注!
 取付予定位置は、現在付けているアナログ電流計の位置に、+-50Aデジタル電流計とオプションコネクタ電流計測計の二つを付け、反対側(右側)にデジタル温度計を付けることにしよう。

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《電流センサー型電流計を使った充放電計測回路図》