StepSRXの思考・試行・嗜好と挑戦

BMW R100RSとその他モロモロ、わたしの体験談の予定(^^♪

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012話:電気配線完成(?)

2018.12.14(金) 追加電装品用の配線
 計画配線図では、オプションコネクタ―のACC電源端子から、0.75 mm2の線を2本並列で引き出すことを考えていたが、ステップワゴンで使って余っていた線が1.25 mm2であることがわかり、この線1本を使い、オプションコネクタ―からカウル内に引き込み、その先を5つに分岐させることにした。

 オプションコネクタ部は、ギボシ端子のメスを使いビニールカバーの先を切って各端子に接続できるようにした。また、OPコネクタには、前側3本、後側2本の端子があるのだが、線を接続しているのは、前側の中央(ACC+)1本と後側の右(アース)の1本であるので、固定のため、前側と後側の隙間に3mm厚のゴム板を適当に切り、押し込んだ。
 

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《OP電源の配線》


 また、ACC(+)端子からの引き出し線にヒューズボックス(なんでもBOXの中に余っていたもの。3A用のヒューズが入っていた。)をとりつけ、シート下のフレーム(バッテリーの上)に括り付けた。下の写真は、最初に付けた位置だが、この時、工具BOX(通称:お弁当箱)の存在を失念していた。最終的には、ヒューズをフレーム接合部側に移動させた(写真でいえば、左側にぐりぐり移動させた)

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《ヒューズボックスの取付》

 

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《バッテリーからフロント部への配線のようす》

 

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《中央フレームからフロントカウル内への配線のようす》
 

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《カウル左側内の配線(シガーソケットはナビ用の電源)》

 

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《カウル右側内の配線(ETC車載器用の端子と予備端子)》

 
 カウル内に引き込んだACC電源ラインの分岐線の3組を左側、2組を右側に振り分けた。
 左側3組は、
  ①シガーソケット(ナビ電源)、②電圧計の照明、③予備(ドライブレコーダー)
 右側2組は、
  ①ETC車載器、②予備(?)
とした。

 取り付け後、テストしたが、シガーソケットのLED点灯、電流計の照明(LED)の点灯を確認した。電流計の照明が明るい!

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※1)オプションコネクタACC電源端子からの配線は、1.25?のラインなので、100W,11Aまで接続可能である。
※2)分岐ラインは0.75?なので、80W,6Aまで可である。
※3)分岐(5組)に接続し、同時使用する機器の総合計は100W,11Aを超えないこと。

[注 その後、R100RSの配線図をよく見ると、オプションコネクタの3番端子(ACC電源)の供給ラインが0.75?であることが判明した。さらにこのラインは、ブレーキランプへの供給ラインを兼ねていることが分かった。2018-1220]

 分岐(5組)に接続し、同時使用する機器の総合計は80W,6Aを超えないこと。としたいが、ブレーキ電球が約21Wほど使うようだ。
 よって、『60W、5A』を超えないこと、として、このラインに繋ぐ電装品の消費電力を考えることとした。
 ただし、現状、ACC電源端子のヒューズが現状3Aなので、30W強が限界である。


【今回、取り付けた部品】※本文中の金額は私が購入した時点での金額です。
・2インチ 高感度 車のデジタルアンペアメーターLEDポインタゲージ(Amazon:Fityle) 490円 (※再掲※)
※デジタルと書いてあるが、アナログの双方向電流計です。取付ステー、LED照明付きでこの値段でした。精度はよくないかもしれないが、双方向の電流の流れを確認するには充分だ。私が買ったときは 提供会社が Fityle でした。次の品物は、同等品と思われます

あるいは

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槌屋ヤック 電源ソケット 1口ソケット+USB 2.4A ギボシ付き PZ-680(Amazon) 899円
※カーナビ用に、こじんまりして1口のみの電源ソケットを物色中に見つけた。USB付は将来何かに使う可能性があると考えて選択した。ACCオン時にソケットの口の周りが光り、通電していることがよくわかってよかった。

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