StepSRXの思考・試行・嗜好と挑戦

BMW R100RSとその他モロモロ、わたしの体験談の予定(^^♪

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018話:電流電圧計の行き場は…

2019-0104 ということで、ゲットした説明書に従って……。
 説明書どおりの配線で試してみた。毎度の電源装置に負荷代わりに抵抗を繋ぎ、説明書どおり、負荷側の負極をI+(左から6番目、右から2番目)に、電流計のGND(左から1番目、右から7番目)を電源装置の負極に、そして、電流計のU+(多分、UPのことかな、左から7番目、右から1番目)を負荷側の正極に繋ぎ、スイッチON。試行錯誤した時と同じように電圧と電流の値が表示された。
 ということで、これらのデジタル電流計は、給電の必要があり、その問題点は、給電の負極が電流値測定用の負極(GND)と共用されていることである。そのため、必ず電流計を挿入する場所は、電源の負極と負荷の間で、そして、給電のための正極は負荷と電源の正極の間から取らなければならない。ということは、今回考えた、電流の流れが変化する場所に挿入すると、電流計への給電の正負もひっくり返ることになることと、負荷とバッテリーの正極の間に割り込ませなければならないこと。これらは、根本的に仕様に反する設定となる。事実、当初考えていたラインで結線すると、充電量計測用の電源供給用ラインの負極側のラインが焼けてしまった(もうちょっと注意深く回路と電流計の各端子間の抵抗値を考慮していれば防げたと思う)
 で、どうしたか。
 2つの電流計をお蔵入りにするつもりだったが、新たにオプションブラケット(OP電源)から配線したラインにどれくらい電流が流れているか測定することにした。

 ブラケットから延長したラインのアースラインの途中を切断し、ギボシ端子をつけ、そこに電流計を割り込ませ、電流計への給電ライン(正極)を分岐したラインの予備とした正極端子からとった。電流計自体は、シガーソケットの支持台とした部品にうまく取り付けることができた(ネジ止めに相当苦労した。なんでもBOXから適当に選んだナットがなんと9mmだった!)。これにより、カーナビ、ドラレコ、+-60Aの電流計の照明による通電量が測定できることとなった(原状約1.2A)。今後、ETC車載器を取り付ける予定であるが、たぶん3A以内に収まるであろうことを願う。

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《OP電源からの配線》