StepSRXの思考・試行・嗜好と挑戦

BMW R100RSとその他モロモロ、わたしの体験談の予定(^^♪

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002話:こいつに決めた!

 新車でBOLTか、中古車でR80、R100かと最終結論的なものを考えだしたのが2018年11月中旬であった。BOLTの実車をみることができるYSPを探し、大阪府下にあることが分かったが、ちょっと我が家からは遠いなあ。まあ、そのうちのぞいてみるか、と考えながら、HPの中古車情報でBMW R80、R100を物色する。しかし、けっこうなお値段がついていた。

 そこで、まず昔お世話になった『小林モータース(兵庫県川西市):[現在は、中古車販売は止めて、整備のみで営業しているとのこと。あと10年くらいは営業の予定とか](XJ750, SRX6, VMAXでお世話になる。旧車ならなんでも(?)整備を任せられるとか)』へ、11月24日(土)にTODAYにまたがって行った。まだ営業しているだろうかと不安であったが(なにせ、VMAXでお世話になってから15年以上たっている)。

 営業していました。そして、店頭に、BMW R100の側車付きとR100RSモノレバーがあり、『SAIL』の看板が…。なんと『R100RS』と一発で出会ってしまった。

BMW R100RSモノレバー(1986-)】
 心の中では、これだ!と思いつつも、フルカウルで大きさが誇張され、ハンドル幅の狭さにちょっと気後れした。サイドスタンドが、自動跳ね上げ式でないものに交換されていた。またがって車両をちょこちょこ動かしてみたり、メインスタンドをかけてみたりしたが、意外と軽い印象を受けた。車両総重量200kg前半である。大きな傷はなく、左ミラー付け根にペイントの剥げ、左サイドカバーに補修ペイント。そして、最大のポイントは、サイドバッグが、大・小各1セット付いていることであった。整備面での不安が少しあったが、これに99%乗る気になっていた。そこで、返事は明日と小林さんに伝えて帰宅した。

 翌日(2018-1125日)、再訪した。R100RSは店の奥に置いてあった。さらにじっくりと眺める。カウルの奥、左サイドにハザードランプのスイッチ、そして、右側に同じようなスイッチがあった。表示されているマークの意味がよくわからず店主さんに尋ねると、店主さんも何だろうという顏つき。押してもパイロットランプがつかない。結線されていないのかなと言われた後すぐに『グリップヒーター』であることが判明した。

 車検や修理で2~3人のお客様が来訪してきた(いずれもBMWの旧車)後に、次のことを確認した。

 

BMW R100RS モノレバー

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○本体

・走行約6万

・フルカウル

・サイドバッグ2セット

・純正工具セット

・純正ユーザーマニュアル

 

○整備
・エンジンオイル、ギヤオイル、シャフトオイル、デフオイル交換

・タイヤ前後2本交換

・車検後渡し

支払総額○○万(これ以下にはぜったいできないと言われた)

住民票と印鑑を持っていくこと。


2018-1126月 市民サービスセンターへ住民票を取得しに行った。


2018-1127火 小林モータースへ
 住民票を持って行った。
 R100RSは整備中だった。架台に載せられたR100RSをじっくり見聞した。
・横摺り、縦摺りといった傷が見当たらない。
・右シリンダーヘッドの上部に擦過痕と再塗装らしきものあり。
・左サイドカバーの中央下にタッチペンらしき再塗装あり。
・オイルは、デフ、シャフト、ギアにミッションオイル(固め)
      エンジンオイルもちょっと固めがいいそうだ。
・エンジンオイルのドレインボルトは、エンジン最下部のオイルパン後部のサイド面下部にあり、六角レンチ仕様となっていた。
・前オーナーの車検証から
 『登録初年度は平成4年(1992)』→生産年が1986~1992だから最終版か?!(※その後、車体番号から91年6月生まれであることが分かった)
 『前オーナー:宝塚市 ○○氏』(ハーレーなども所有している人であるとのこと。)

 店主からは、
・保証はない。
・メンテナンスは店をやっている限り行える。
・任意保険、それもレッカー保証が充実しているものに入ることを勧める。
といったことを告げられ、
店主:『交換するタイヤは、適当なものでよいか?』
小生:『まかせます。』
と、返答した。よくブログ等に『タイヤは、○○○○がいい…』というのを見かけるが、私の場合、そこまでシビヤな感覚が無く、丈夫で長持ちすればいいなあ、そして値段が安目のもの、ぐらいでタイヤを選んでいる。走ればいい、ブレーキをかければ止まればいい。でも、タイヤは大切なもの、溝が少なくなったタイヤは嫌だ!と、この程度の感覚しかもってません(^^♪